2.クラウド型の気象サーバー

2.クラウド型の気象サーバー 2.クラウド型の気象サーバー

Columbia Weather Systems社の「MicroServer」を使い、気象クラウド(米国Weather Undergroundなど)で”複数の気象データをリアルタイム取得”できます。次の動画はリアルタイムで観測中の気象データです。CWS社のロゴ下の左端のボックスをクリックすると、5種類の気象観測装置が登録されており、それぞれ、”風向・風速・気温・気圧・湿度”などのリアルタイム観測データが、気象クラウド経由で表示されます。Overview(全データ)をクリックすると、5つの気象観測装置からの気象データ5種類(上記の風向・風速など)を同一画面で見ることができます。気象観測装置の位置(Pulsar Weather Stationのみ表示)を地図上に表示できます。

Main Dashboard

この「MicroServer」は、気象観測装置を設置した三脚に取り付け、「緊急対処システム」としても使うこともできます。「SIMカード搭載のセルラーモデム」と繋いでデータを無線送信できるので、離れた場所から、PCに搭載した「影響評価ソフトウェア」でグーグルなどの地理情報システム上に投影した影響評価結果を観察できます。

2.クラウド型の気象サーバー

2.クラウド型の気象サーバー

「MicroServer」を使い、複数の気象データを無線でPCに送信でき、「影響評価ソフトウェア」でリアルタイムの気象データを使用することができます。 また、「気象クラウド」(Weather Undergroundなど)を利用して、データを...